こんにちは!
PILATES STUDIO LAULE’A(ローレア)代表の松方です。
前回のブログの続き。
ぽっこりお腹を改善するための最善の方法は姿勢を変えることです。
ただ姿勢を変えると一言で言っても、その姿勢もまた結果論であり、機能的な改善の先にいい姿勢がつくられます。
どういうことかと言うと、いい姿勢を作るだけなら常にいい姿勢を意識しておけばいいわけですが、人はそれが15秒も続かないわけです。(人はマルチタスクの上で生きている生き物なので、何か違うことを考え出すと姿勢のことなんて意識から消え去ります。)
姿勢とは無意識下で作られるものなのです。
どれだけ普段から意識しようとしてもそれだけでは難しいものです。
トレーニングから無意識下に
では姿勢はどのようにして変えていくのか。
やはり無意識下に持っていくための訓練が必要です。
その訓練こそがトレーニングです。
そしてその訓練とは、身体の五感や感覚に働きかけるようなトレーニングが必要だと考えます。
特に重力と立位との関係をしっかりと把握し、トレーニングをしていく必要があります。
重力と立位との関係性
まず理解しておくべきことは重力があるから人は立って、二足歩行が行えているということです。
ただこの重力という環境がうまく利用できなくなった時に、人の身体に歪みや動作のエラー、それによる痛みなどが出てきます。
重力が上からかかると、それに対して真っ直ぐ上にはね返す力が必要になりますが、それが床反力です。
床反力は、重力により上半身の重さを脚が適切に受け取り、それを地面に踏み返すことによって得られるエネルギーです。
この床反力をうまく利用することにより、人は地面にまっすぐ立つことができるのです。
まずは体性感覚から訓練してみよう!
そのためにはまず体性感覚から訓練していくことをおすすめします。
体性感覚の中でも「腹筋」の感覚をしっかりと身体がキャッチできるかどうか確認します。
この感覚は感覚刺激が弱ければ弱いほどいいです。
しかし、弱い感覚を身体がキャッチするのは難しいので、弱い感覚が分からなければまずは強めの感覚ががお腹に入るようなエクササイズや運動から始めてみましょう!
腹筋の感覚がわかるようになると、後にスクワットなどの「床を踏む運動」をするときに、脚で地面を踏むという感覚がわかりやすくなります。
腹筋を鍛えることでお腹が薄くなるのではなく、腹筋をすることで地面を踏む感覚が得やすくなり、適切に地面を踏むことでお腹が薄くなるという考え方です。
まずはここからスタートしてみましょう!
✨PILATES & PERSONAL GYM LAULE’A✨
〒545-0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋3−5−11 あべの恵寿ビル202
TEL:06-7897-6372
【営業時間】
月〜金 6:00〜22:00
土 6:00〜20:00
日 10:00〜19:00
【トレーニング内容】
☑︎姿勢改善
☑︎猫背、反り腰解消
☑︎O脚、XO脚改善
☑︎ダイエット
☑︎体力向上
☑︎産前産後トレーニング
etc

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