こんにちは!
PILATES STUDIO LAULE’A(ローレア)代表の松方です。
前庭覚とは、内耳にある耳石器と三半規管が受容器となり、重力方向、速度(加速度)、傾き、揺れなどを伝える感覚のことを言います。
重力方向の知覚により、自分の今いる位置や傾きなどを理解するための感覚です。
簡単にいうと、空間認知とバランス能力です。
この前庭覚は姿勢コントロールと大きな関係があります。
前庭覚には姿勢とバランスの調整や反射による眼球運動など、姿勢をコントロールするための重要な役割を担っています。
この前庭覚の機能低下は
などの弊害をもたらします。
特に片脚支持になる歩行動作においても、この前庭覚の機能は大きな役割を担っており、この機能にアプローチすることで片脚支持のバランスが一気に良くなり、歩行時の安定感も増します。
歩行時の安定感が増すということは省エネで歩けることになるので、前ももやふくらはぎの張り改善にも重要な要素であることがわかります。
このように前庭覚はバランス能力を司っており、姿勢や歩行などの動作コントロールには欠かせない機能があります。
ピラティスエクササイズで筋骨格にアプローチしながら頭部の運動なども加えることにより、動作の改善がスムーズに行えます。
✨PILATES & PERSONAL GYM LAULE’A✨
〒545-0052
大阪市阿倍野区阿倍野筋3−5−11 あべの恵寿ビル202
TEL:06-7897-6372
【営業時間】
月〜金 6:00〜22:00
土 6:00〜20:00
日 10:00〜19:00
【トレーニング内容】
☑︎姿勢改善
☑︎猫背、反り腰解消
☑︎O脚、XO脚改善
☑︎慢性痛の寛解
☑︎体力向上
☑︎産前産後トレーニング
etc

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